愛を維持する方法はこれだ!

触れ合うことがどれだけ大切か?
タッチングの大切さについて発信致します。
信頼できるパートナーがいることで、人は生きるためのエネルギーを効率よく使う事ができます。
だから新婚夫婦は、より高い困難に立ち向かうエネルギーを持つそうです。
もちろん信頼できる関係であることが前提です。
また、問題に直面した時に、信頼できる人がいるだけで、一人よりも、問題に使うエネルギーが減ります。
ですので、離婚したり、死別によって、急に病気にかかりやすくなったり、死亡率が上がるのです。
自分一人で、全ての問題を解決したり、感情コントロールしなければならないからです。
問題解決のための多くのエネルギーを使うので、病気と闘う高い免疫力を維持するエネルギーがなくなってしまうのです。
愛を維持するためには?
そこで、結婚後も良い関係を維持しているカップルは、どんな夫婦か?
◆触れ合いが多い夫婦。
◆お互いが目標を持って活動しているカップル。
同じ活動をしていたり、同じ目標に向かっているカップルは、年月が経過しても変わらぬ満足状態を維持しています。
その後、上手くいくためには、穏やかな絆で結ばれる必要があり、その役を担うのが、オキシトシンです。
まとめると、オキシトシンを出すためには、触れ合いがいかに多いかと、夫婦が同じ方向を向いていることです!
同じ方向を見つめることが、愛が深まるコツ。
愛する…。
それは、お互いに見つめ合うことでなく、一緒に同じ方向を見つめることである。
BY 星の王子さま サン・デグジュペリ
愛を深めるコツ
・お互いを支配せずに尊重し合う。
・対等であること。
・幸せとは何か?が一緒である。
・この人と幸せになる!と決めている。
・感謝の気持ちを伝え合う2人。
・夫は子育てに協力的である。
・困難を一緒に乗り越えることができる。
・なんでも話し、信頼することができる。
・普段から、しっかりコミュニケーションが取ること。
・男性は女性の話を良く聞いてあげること。
・女性は自分磨きを怠らず、自分を愛すること。
・女性は自分の価値を認めて高めていくこと、それをしっかり受け取ること。
・男性は女性の役に立ちたい生き物なので、女性は一人でがんばらないで頼ること。
・スキンシップを怠らないこと。
スキンシップとは?
スキンシップとは?
・スキンシップ=肌の触れ合い=相手の肌温度を感じる=肌感覚が脳に記憶される=この人でなければ。
・男性はパートナーの女性がどうすれば喜ぶかを知りましょう。(一人一人違います。)
・スキンシップ=性行為と意味つけると、仕事で忙しく、職場で責任を負っている男性はスキンシップを負担に感じてしまいます。
・女性側は、男性から拒否されると、自分に魅力がないと感じ、自己否定に向かいます。
・ハグをするなど、どんな形であれ、肌と肌が触れ合う時間や機会が多いほど、オキシトシンが出て、夫婦のいい関係が維持されやすいです。
・男女共にスキンシップをはき違えなければ、毎日ちょっとしたスキンシップは可能です。
夫婦関係が良好ですと、妻が恐怖を感じた時に夫に手を握られると痛みは軽減します。
一人で戦う道を選ぶと?
スキンシップがなく、夫を頼れない、助けてくれない人と認識している妻は、夫に手を握られると、返って恐怖が増大したそうです。
信頼できる人との触れ合いが恐怖を軽減します。こ脳は正直で反射的に行います。
誰も頼れない、助けてくれないと思っている人は、問題に一人で立ち向かいます。
これは、アクセルとブレーキを同時に踏んでるような状態で、問題解決に脳をフル回転し、返って問題解決を遅らせます。
周りの人を信頼し、助けを求められる人は、問題を他者との関係で解決しようとするため、ストレスが軽減されます。
まさに、悲しみは半分こ、喜びは2倍ですね!
今からでも、自分を愛することから始めよう!
皮膚の触れ合いが多かった子どもは大人になっても、触れ合いの肌の記憶が脳に刻まれていて、他者を信頼します。
程よい距離感を保て、人間関係も安定します。
子供の頃からのスキンシップの重要性はここにあります。
子供の頃に触れ合いがなかった子どもはスキンハンガーと言われ、愛して!が強いか、逆に触れ合いを拒むなど、人との程よい距離感がつかめず苦労します。
今からでもできることは、自分を愛することです。
自分をハグして、自分がかけられたかった言葉をかけてあげる。
「可愛いね」「大好きだよ」「頑張ってるね」「よく生きてきたね」自分にかけてあげたい言葉をかけてあげて下さい。
まずは自分をよしよしすることからやってみてください。
いろんな変化が起こりますよ。